これからエンジニアがやったらよさそうな仕事

技術顧問ブームですね。先日退職してから色々な会社を回ってて、これニーズあるんじゃね?って仕事を何個か思いついたので、列挙してみます。

チーム開発を軸にした技術顧問

やること: 開発プロセスの構築・実行・改善、ミーティングのファシリテートを行い、チーム開発を良い感じにする。

必要そうなスキル: チームを作った経験。ソフトウェア開発プロセスの知識と実務経験。それなりの技術力。

GitHubでコードレビューしてCI/CDを回して、っていうスタートアップでよくあるエンジニアリングの型はある程度できているけど、うまく運用できていないところは少なくないと予想している。わかってる人が手伝ったら軌道に乗るまでが早そう。事業や組織の性質・フェーズに合わせる必要もあるし結構難しい。チームで仕事をするというカルチャーを伝えるのも価値がありそう。人間力が問われますな…。

個別技術を軸にした技術顧問

やること: 技術選定、アーキテクチャやコードのレビュー。

必要そうなスキル: 当該技術への深い知識と経験。

どのテクノロジーも正しく効果的に使うのは簡単ではない。深い知識は価値が高いはず。

採用支援

やること: エンジニアをうまく採用できていない会社の採用活動を支援する。待遇をエンジニアに訴求するものに再構築し、エンジニアに訴求する求人活動を行う。採用基準の策定。面接、スクリーニング。エンジニア組織の構築・改善。

必要そうなスキル: エンジニアの採用経験。マネジメント経験。幅広い技術とそのシーンの把握。人脈。

困っているファウンダーは多いと思います。カンファレンスやコミュニティの運営をしていて、自社で採用していない人とか良いのでは*1。組織がいけてない場合はそこの改善、場合によってはゼロから構築とかも必要かもなあ。

ベンチャーキャピタリスト

やること: 技術面のデューデリジェンスと、開発体制の構築、技術支援、リクルーティングなどのハンズオン。

必要そうなスキル: VC実務能力に加えて、ハンズオンで説得力を持たせられるだけの技術力とマネジメント経験。エンジニア・コミュニティでの人脈。

金融の友達に、会社やめたのでいろんなスタートアップ回ってるって話をしたら、藤村さんVCやったら?って言われた。その発想は全く無かった。そもそものベンチャーキャピタリストとしての素養が必要なのは言うまでもない。技術面のハンズオンは価値あると思われる。エンジニア業界とVC業界はコミュニティが離れてるので、そこを繋げられるのは悪くないかも。アメリカだと普通にいるっぽい。そもそもYコンビネーターのポール・グレアムLISPハッカー

まとめ

ベンチャーキャピタリスト以外は副業でもできそう。こういうハイエンドな仕事を良い感じに流動化したらシニアエンジニア各位の将来も幸せなのではないか。流動化したハイエンドな労働力を良い感じに流通させるしくみが必要なのかも。

こういう仕事もニーズありそうだよ?とか、追加あったら是非教えてください!

*1:人材紹介業は免許がいるので、紹介で直接対価をもらうのは出来ないと思われる。